今さら買った、DVD。
「スイートルーム」じゃなくて、「スウィートルーム」なんだよね。



インタビュー:成宮寛貴「こんなにセクシーな仕事はもうできない」


成宮主演の「ラストラブ」が好きで。

思い立って調べてみたら、DVDが出てたってことで。
買ってみた。

てか、もう中古しかなかったけど

とてもきれいな映像で。
セリフというセリフもなく。
何も考えずに、ただただぼーっと眺めていたい映像


この作品をはじめて観たのが、ちょうど「ファインダーの向こうにキミがいた」を観た時期とかぶっていて。

成宮も、ツッキーも。
同じ、カメラマンという役柄

そして、切ないストーリー。

そのせいか、勝手に思い入れが深くなっているのかも。


うちに届いたばかりのDVDを早速見始める。

成宮のナレーションで、物語はつづられる。
相手の女性に、セリフはない。
代わりに、ときおり画面に現れる文字―。

成宮演じるカメラマンが、女性をひたすら撮り続けるシーン。
カシャカシャというシャッター音だけが聞こえる。
ときおり、カメラのフレーム越しに彼女の顔。


「ファインダー」にも、ある。
三神とあさみが、出会った日。

ソファに座ったあさみに、三神がカメラを向ける。
最初は、嫌がっていたあさみだったけど。
シャッターを押すたび、三神とあさみの距離も縮まっていくような。
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そして。
カメラを置いた三神の。
あごクイからの、キス。
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ホントに、きれいで。
メインのジャケット写真にもなってる、一番好きなシーン


あぁ、なんだか。
「ファインダー」、観たくなってきたなぁ…。