なんか、そんな名前のアプリもあるけど。

深い眠りに落ちる前、うつらうつら漂う暗闇の中
聞こえてきたのは、ツッキーの声。

………
…遅くなってごめんね。…
……
…いやぁ、もう大丈夫ですよ。…
…………

それは、ツッキーからの電話
不在着信に折り返してきたらしい。

たしかに、ツッキーの声だった。
少し照れたような、だけど普通の会話で。

あぁ、元気になったんだ。
よかった…

そんなこと、ぼんやり考えながら、その声にドキドキ
ドキドキしすぎて、ふと目が覚める。
あ…これは、夢。
びっくりした(笑)

ツッキーの姿はなく、声だけだった。
たしかもう少し、なんかしゃべってくれてたはずだけど。
朝になったら、忘れちゃってた。

…て。
リアルに妄想電話だな(笑)
ますます痛いヤツになってきたぁ